
母乳がなかなか増えない…

このまま母乳育児を続けられるのかな…?
と不安に思っていませんか?
実は私も、生後1ヶ月頃までは直接おっぱいを吸わせることができず、ミルクに頼り切りの毎日でした。
「もう手遅れなのかな…」と諦めそうになったこともありましたが、「母乳育児を頑張りたい!」と決めた日から「3つの習慣」を実践した結果、生後3ヶ月目には、寝る前のミルク1回だけで済むほど母乳量が安定するようになりました。
スタートが遅れた!と焦っているママさんも、諦めるのはまだ早いです。
私が実際に試して、効果を感じた方法を具体的に共有します。
【体験談】母乳を増やすために徹底した3つのこと
母乳を増やすために私が意識したのは、特別なサプリや高いハーブティーではなく、
シンプルですぐに実践できる「3つの習慣」でした。
1日2リットルを目標に水分補給

母乳の約9割は水分でできていると聞いて、まずは「定期的な水分補給」を最優先にしました。
そこで役に立ったのは、Standard Products(スタンダードプロダクツ)の900mlまで目盛りが付いたウォーターボトル。
このウォーターボトルに目一杯水を入れて、(普通の浄水した常温の水道水入れてました)
- 授乳の前後に必ず飲む
- トイレに行った後も飲む
- 「喉が渇いた」と感じる前に、時間があったらこまめに飲む
ということを意識し水分補給していました。
目盛り付きの大きなボトルを使うことで、現状でどのくらい水を飲んだかが一目でわかります。
「午前中には1本分飲み切る」といった小さな目標を立てることで、無理なく毎日2リットルほどの水分を摂取していました。
「泣いたらとにかく吸わせる」頻回授乳(ピーク時は15~20回)

母乳育児の基本はやっぱり「頻回授乳」
母乳は需要と供給の世界なので、母乳を安定させたいなら、結局は赤ちゃんにたくさん吸ってもらうのが一番の近道になります。
当時はとにかく赤ちゃんが泣いたら抱っこして吸わせる、あやすより前に吸わせるという気持ちでおっぱいを吸わせていました。(ほぼおしゃぶり状態)
最も頑張っていた時期は、1日15回〜20回吸わせていました。
ほぼ1、2時間おきに授乳している計算です。
それだけ授乳をこなしていると、しんどくて心が折れそうになることもありましたが、「吸ってもらうことが最強の母乳外来だ」と自分に言い聞かせて頑張りました。
プロラクチンを味方につける!夜間授乳の継続

「母乳は夜間に作られる」という話を聞き、どんなに眠くても夜中の授乳だけは死守しました。
ただ、やはり産後は体調も安定せず、しんどい時期だったので、「夜中は最低1回(できれば2回)は授乳する」「それ以上はしんどかったらミルクだけでいい」という目標を設定して挑むようにしていました。
眠くて意識が遠のく夜中もありましたが、「この1回が明日の母乳を作る!」と自分を奮い立たせていました。
夜間授乳は産後の身体にはきつくて、ついついミルクに頼りがちになるかと思いますが、母乳を増やしたいと思っているのであれば、とりあえずは1回だけでも頑張って授乳することをおすすめします。
【本音】1ヶ月目までの「後悔」と今だから言えること
今でこそ母乳育児が安定した私ですが、産後1ヶ月目までは「後悔」の連続でした。
もしタイムマシンがあるなら、当時の自分に「ここを頑張って!」と伝えに行きたいポイントが3つあります。
搾乳をもっと頑張ればよかった

産後すぐは我が子がうまく直接おっぱいを吸うことができず、保護器を使ったり、ミルクに頼り切ったりしていました。
「吸えないなら仕方ない」と諦めていたのですが、今思えば、「赤ちゃんが吸えないなら、代わりに搾乳機で刺激だけでも与えておくべきだった」と痛感しています。
最初からもっと頻繁に搾乳をして「母乳が必要だよ!」というサインを脳に送り続けていれば、もう少し早く軌道に乗ったのかもしれません。
ミルクに頼りすぎていた

「足りないならミルクを足せばいい」という安心感に甘えてしまい、母乳を増やすための「吸わせる努力」が、最初の1ヶ月は少し足りていませんでした。
スタートダッシュが遅れたことで、「もう私の体は母乳が出ない仕組みになっちゃったのかな」と、夜な夜な検索しては落ち込む日々。
「最初からもっと夜間授乳を頑張っていれば」
「もっと母乳を吸わせていれば」
という後悔が、しばらく頭を離れませんでした。
スタートが遅れても「リカバリー」はできた
今の私だから言えるのは、「1ヶ月遅れたとしても、そこからの頑張りで体は応えてくれる」ということです。
最初はミルクメインで、搾乳もサボりがちだった私でも、先に書いた3つの習慣を徹底したことで3ヶ月目には母乳量をなんとか安定させることができました。
もしあなたが今、「出遅れちゃった」「もう手遅れかも」と自分を責めているなら、どうか後悔したその日から、少しずつ授乳回数を増やしたり、水分を摂ったりしてみてください。
後悔をバネに始めた「寝る前1回の搾乳ルーティン」
そんな後悔を抱えながらも、私が「今からでもやれることをやろう!」と決めて始めたのが、夜寝る前のミルク後の搾乳です。
赤ちゃんが寝た後にわざわざ搾乳機を出すのは面倒でしたが、この1回が脳への大事なサインになると信じて続けました。
私を助けてくれた相棒「ピジョン 電動さく乳器」

後悔をバネに始めた搾乳で使っていたのは、ピジョンの電動タイプでした。
【ここが良かった!】
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疲れにくい: 胸に当てておくだけでいいので、手動と違って手が疲れません。産後のボロボロな体にはこの「自動」が本当にありがたかった……。
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痛くない: 吸引のリズムが調節できるので、痛みを感じにくかったです。
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コスパが良い: 160mlの哺乳瓶(母乳実感)とSSサイズの乳首までセットで付いてくるので、これから授乳用品を揃える人にはかなりおトクだと思います!
【ここは注意!】
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時間がかかる: 片胸ずつしかできないので、両胸で20分(10分ずつ)くらいかかります。夜中の眠い時は少し長く感じるかもしれません。
それでも、この搾乳機があったからこそ、スタートの遅れを挽回できたと思っています。
直母ができなかった私を支えてくれた「メデラの乳頭保護器」

生後1ヶ月まで直接おっぱいを吸わせることができなかった私にとって、なくてはならない存在だったのが、メデラの乳頭保護器(Mサイズ)です。
実はこれ、産院で使っていたものをそのまま継続して使っていただけなので、他のメーカーと比較してここが良い!といった詳しい解説はできません。
でも、結果として「私の乳首にはサイズもぴったりで、これがあったからこそ授乳を諦めずに済んだ」という、私にとっての正解のアイテムでした。
これで授乳を継続することで、乳首も柔らかくなり、我が子も吸い付きやすくなったんだと感じてます。
どの保護器を選べばいいか迷っているなら、まずは産院でも採用されているメデラを試してみるのも一つの手かもしれません。
※サイズがいくつかあるので、購入前に自分に合うサイズを確認するのがおすすめです。
3ヶ月目に訪れた変化と、現在の授乳スタイル
あんなに「出ない、足りない」と悩んでいた私ですが、コツコツと3つの習慣を続けて3ヶ月が経った頃、ついにその時が訪れました。
「あ、母乳が足りているかも?」と確信した夜
それは、いつもの夜間授乳の時のことでした。
当時の私は、夜中に起きて授乳した後、自分が眠くて限界な時は「少しでも長く寝てほしい」という思いから、授乳後にミルクを足すようにしていました。
ところが、その日は授乳が終わってミルクをあげようとしても、子供が全く口をつけてくれないんです。
そのまま「ス~ッ……」と寝入ってしまいました。
「単に眠かっただけかな?」
「すぐにお腹が空いて起きちゃうかも……」
と不安になりながら様子を見ていたのですが、なんとそこからミルクなしで3時間以上もぐっすり寝てくれたんです。
ミルクを足さずに3時間以上寝たのは、生まれてから初めてのこと。
「私の母乳だけで、この子はお腹いっぱいになれたんだ……」 と、感動と嬉しさがこみ上げてきたのを今でもはっきりと覚えています。
現在の授乳スタイル:夜間ミルクからの卒業
その日を境に、夜間授乳の後はそのままコテッと寝てくれるようになり、あんなに手放せなかった夜中のミルクを卒業することができました。
3ヶ月ごろから現在までの授乳スタイルはこんな感じです。
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日中・夜間: 基本的に直母のみ。欲しがったらあげるスタイル。
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寝る前: 1回だけミルクを足す。
寝る前のミルク1回は、「ママもしっかり寝てね!」という子供からのプレゼントだと思って、ポジティブに続けています。
一時はミルクに頼り切りで、スタートも遅れてしまった私ですが、諦めずに吸わせ続けて本当によかったと心からそう思っています。
まとめ:母乳育児は「100日」までが勝負!今からでも遅くない

母乳育児を頑張っていると、周りと比べて焦ったり、「もう手遅れかも」と諦めたくなったりする瞬間がありますよね。
でも、一般的に母乳量は「生後100日(約3ヶ月)」くらいまでは増えると言われています。(※個人差があります)
私自身、スタートが遅れて1ヶ月目まで絶望していましたが、この「100日」を信じて、3ヶ月(90日強)経った頃にようやく軌道に乗せることができました。
今、この記事を読んでいるあなたがもし産後1ヶ月や2ヶ月だったとしても、まだ「勝負の期間」の真っ最中なんです。
母乳育児に「正解」はありません。
私のやり方がすべての人に当てはまるわけではありませんが、一時はミルクメインだった私でも、100日目までには自分なりの形を見つけることができました。
無理しすぎず、あなたの母乳育児が、少しでも納得のいくものになるよう応援しています!



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