【コピック】コピックスケッチブックスクエア使用感レビュー

コピック

こんにちは、ほぼ毎日文具店に通っているナコです。

ご存知の方も多いかと思いますが、コピックを製造販売している.Tooでは、コピックカラーマーカーに合うスケッチブックや用紙も販売されています。

私も存在は知っていたのですが、コピック初心者だった私には敷居が高く、なかなか手が出ませんでした。

ですが先日、いつもの文具店に足を運び、コピックコーナーを物色していてコピックスケッチブックスクエアに出会いました。

値段も他のコピック専用用紙より安価で、これなら挑戦しやすいのでは?と思い、購入してみました。

今回はこちらの商品の使用感をレビューしたいと思います。

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コピックスケッチブックスクエアの特徴

内容量:30ページ

値段:税別550円

サイズ:110 mm×110mm

手のひらにすっぽりおさまり、インスタグラムやツイッターといったSNSに描いたものをアップするのに最適なサイズ感です。

ちょっとしたスケッチをするために持ち運びやすいのもいいですね。

紙はコピックペーパーセレクションの中で人気の特選上質紙を使用しているとのこと。

私はいつもマルマンの図案スケッチブックを使用しているのですが、触り心地はマルマンよりツルツルしています。

使用して良かった点

  • 下書きの跡が目立たない
  • 塗りムラができにくい
  • インクの滲みが少ない

まず、下書きの線を消した跡が目立たないことに驚きました。

私はHBの鉛筆でイラストの下書きをしているのですが、何度も線を消したり、描き直したりを繰り返すので、消した跡が目立たず、作品がより綺麗に仕上がるのは嬉しいポイントでした。

次に、塗りムラができにくい点

コピックは塗りムラができやすい画材のため、色を塗るときは時間やスケッチブックとの戦いになるのですが、こちらは広範囲に塗ってもムラができにくいです。

おそらくツルツルした独特の用紙のおかげかと思うのですが、他のペンに持ち替えてグラデーションを作る際でもムラなく綺麗に仕上げることができます。

そして一番感動したのは、インクのにじみがほとんど無いことです。

マルマンを使用しているときは、インクのにじみを計算して、清書した線よりかなり内側を塗るようにしていましたが、このスケッチブックは線のギリギリまで塗っていてもにじみが少ないので、インクが線の外にはみ出さずに塗ることができました。

使用してうーん、と感じた点

  • 価格が少し高め

気になる点は価格が少し高めかなと思うぐらいです。

画像:マルマン

マルマンの図案スケッチブックで比較してみると、一番小さいB6サイズで24枚入り190円(税別)なので、コピックスケッチブックスクエアは枚数こそ6枚多いですが、マルマンより倍以上の値段でサイズも小さいということになります。

ただ、にじみにくさや、グラデーションのしやすさ、作品のクオリティが上がることを考えると、それだけの価値はあるかと思います。

まとめ

いかがでしょうか?

コピックの会社が出しているだけあって、塗りムラができにくかったり、インクがにじみにくかったりと、コピックとの相性は抜群に良いいです。

価格は少し高めですが、まず試しにコピック専用の用紙を使用してみたいという方にはかなりオススメです。

興味のある方はぜひ、使用してみて下さいね。

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